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『戦国BASARA』シリーズの史実・仮説・逸話ネタを解説するブログ

戦国BASARAシリーズの元ネタになった史実・逸話のまとめ

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実はバサラ屈指の知将? 明智光秀の知的な面が描かれるシーン

バサラ作中の明智光秀は『殺戮を好む異常者』として設定されています。


『宴』では光秀の複雑な心情が描かれ、完全な異常者ではないという印象を持った人も多いでしょう。

さて、バサラではあんな感じに描かれてしまった光秀ですが、実際の明智光秀はかなり知的な人物でした。


文芸に優れ、織田家の文官として力を発揮したと言われています。



バサラの光秀にも少なからず知的な面が引用されています。




明智光秀の知的なシーン

1.他のキャラに比べて、圧倒的に言葉使いが綺麗。(実際の光秀もかなり綺麗な標準語を話したとされる)

2.基本的に敬語であり、アニメではそれが協調されている。

3.兵法の心得があり、
実写ドラマでは敵方の動きを予測した

4.同じくドラマで、伊達政宗と真田幸村の蒼紅コンビに奇襲を仕掛ける

5.山崎布陣戦では落石を使うなど、地形の利を得て戦う

6.敵の防御力を下げる『腐食香炉』を使うなど、卑怯でありながら有効な戦法も使う

7.『4』では針のむしろ状態の柴田勝家に対し、あくまで中立の立場で接する(周りの雰囲気に流されない)




ザッと上げただけでもこの通り。
異常者のイメージに隠れがちですが、よく見ると文武ともに長けた人物だと読み取れます。



ただバサラ中では本当に隠れているんですよね。 それくらいキャラが濃い。


また、こんなに意識してキャラが作られたのかは定かではありません。

「基本的に敬語」と書きましたが、敬語なんてのは『キャラの異常性・ラスボス感を引き立てる為の素材』として使われる事も多いですし。
(『ドラゴンボール』のフリーザとか)



光秀は好きなキャラなのて、どうしても贔屓目で見てしまいます。



皆さんも今一度、明智光秀というキャラを深く見てみてください。
きっと隠れた知性が見えてくるはずです。

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