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『戦国BASARA』シリーズの史実・仮説・逸話ネタを解説するブログ

戦国BASARAシリーズの元ネタになった史実・逸話のまとめ

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【戦国BASARA3】小早川秀秋が銃撃で裏切るシーン→家康に銃を向けられた逸話が元ネタ

戦国BASARA3宴』にて、小早川秀秋が銃を向けられて西軍を裏切るシーンがあります。

関が原の戦い 内応”では鉄砲隊を護衛し、特定のポイントまで連れて行くことで小早川秀秋を寝返らせるイベントが発生します。



また”関ヶ原の戦い 集結”のステージ開始直後、本田忠勝の砲撃で怖気づいた秀秋が東軍に寝返ります。
どちらも銃撃(砲撃)で裏切るという展開です。

これは小早川秀秋が、徳川家康に銃を向けられて東軍側に付いた事が元ネタです。


関が原の戦いで、小早川秀秋は西軍・東軍のどちらにもつかず、戦況を見守っていました。
陣を引いたものの、戦いには参加せず、東軍・西軍も秀秋がどちらに付くのか見ていました。



秀秋のこの行動に業を煮やした徳川家康は、小早川秀秋の陣に行って秀秋に銃を向け、「どちらにつくか今すぐ決めろ!」と迫りました。
ここで秀秋は家康の東軍へ。
これを機に東軍側が優勢になり、勝負が決したとされています。


戦国BASARAでの小早川秀秋は優柔不断な性格ですが、この設定も史実を反映したものです。


単にどちらか決められなかったのではなく、どちらにつけばより有利か、戦況を見ながら慎重に考えていたという説もあります。

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