『戦国BASARA』シリーズの史実・仮説・逸話ネタを解説するブログ
戦国BASARAシリーズの元ネタになった史実・逸話のまとめ
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- 2016.02.13 【秀吉並みの出世ぶり!】濃姫が自分を『マムシの娘』と言う理由【斉藤道三】
【秀吉並みの出世ぶり!】濃姫が自分を『マムシの娘』と言う理由【斉藤道三】
- 2016/02/13 (Sat) |
- 濃姫 |
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第一作『戦国BASARA』から登場している濃姫。
織田信長の妻であり、自身も二丁拳銃を武器に戦場を駆けます。
そんな彼女は、自分を『マムシの娘』と称します。
濃姫のセリフには”マムシ”という単語が多く、信長も濃姫をマムシの娘と称するシーンがあります。
1.「血に塗れるは毒蛇がさだめか…あはは!」 (1000人撃破時のセリフ)
織田信長の妻であり、自身も二丁拳銃を武器に戦場を駆けます。
そんな彼女は、自分を『マムシの娘』と称します。
濃姫のセリフには”マムシ”という単語が多く、信長も濃姫をマムシの娘と称するシーンがあります。
1.「血に塗れるは毒蛇がさだめか…あはは!」 (1000人撃破時のセリフ)
2.信長「どうした? マムシの娘はその程度か?」
濃姫「いいえ、濃めが必ずや!」
3.「血は争えない、私はマムシ……」
4.「これがマムシの毒…逃げられないわよ」
濃姫とマムシ……いったい何の関係があるのかと思ったプレイヤーもいらっしゃるでしょう。
これは濃姫の家族関係が由来。
濃姫は、マムシと呼ばれた戦国武将、斉藤道三の娘だからです。
ところがコネを利用して、まずは土岐家に使えます。
その後さまざまな謀略を駆使して力を付け、美濃守護代の地位を手にします。
さらに手を回して土岐家を弱体化させ、ついに美濃を治める国主にまで上り詰めました。
この周到な知略とその後の外交手腕から、諸外国では畏怖の念を込めてマムシと称されるようになりました。
一介の油売りが国主にまで登りつめるとは、かなりのサクセスストーリーです。
立身出世といえば豊臣秀吉が真っ先に思いつくでしょうが、斉藤道三もかなりの大物ということですね。
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3.「血は争えない、私はマムシ……」
4.「これがマムシの毒…逃げられないわよ」
濃姫とマムシ……いったい何の関係があるのかと思ったプレイヤーもいらっしゃるでしょう。
これは濃姫の家族関係が由来。
濃姫は、マムシと呼ばれた戦国武将、斉藤道三の娘だからです。
マムシの異名を持つ武将、斉藤道三(※BASARAでは未登場)の娘であり、時おり自身をマムシの娘と自嘲気味に称する。もともと斉藤道三は油売りで稼いでいた油商人で、斉藤氏とは何の関係もありませんでした。
http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%BF%83%E5%A7%AB%28%E6%88%A6%E5%9B%BDbasara%29
ところがコネを利用して、まずは土岐家に使えます。
その後さまざまな謀略を駆使して力を付け、美濃守護代の地位を手にします。
さらに手を回して土岐家を弱体化させ、ついに美濃を治める国主にまで上り詰めました。
この周到な知略とその後の外交手腕から、諸外国では畏怖の念を込めてマムシと称されるようになりました。
油売りで生計を立てていた流れ者の男が、30年かけてついに一国を我が物としたのである。
この頃には、そののし上がりっぷりと、内政に外交に巧みに生かされるその智謀の恐ろしさが美濃国外にも知れ渡っており、その狡猾さから「マムシ」「梟雄」と呼ばれて恐れられるようになっていた。
http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%96%8E%E8%97%A4%E9%81%93%E4%B8%89
一介の油売りが国主にまで登りつめるとは、かなりのサクセスストーリーです。
立身出世といえば豊臣秀吉が真っ先に思いつくでしょうが、斉藤道三もかなりの大物ということですね。
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